2019年りそな銀行で、任意団体名義の口座を開設する

はじめに

青梅信用金庫で口座開設した記事でも書きましたが、本年は任意団体の代表職を受けているため、銀行口座が必要になりました。

そこで、最初に行ったのがりそな銀行。

開設までに1週間かかると判断され、青梅信用金庫の記事が先になってしまいました。

結果、青梅信用金庫さんで通帳は作れたものの、キャッシュカードは作れないということで、りそな銀行さんでも口座開設してきました。

りそな銀行の窓口で話した内容


■1回目の訪問
任意口座の開設について相談すると、審査があるとのことで申請書を記入、会則を提出。

■2回目の訪問
会則、印鑑、身分証明書で作成ができました。
ホームページに名前が乗っていれば良いとのことで、そうでなければ総会議事録など他の何らかの書類提出が必要とのことでした。

任意団体名義で口座開設したい場合、2回は窓口を訪問する必要があります。

りそな銀行の対応と通帳の内容

今回作ってみて、行員の対応こそ青梅信用金庫の方が良かったものの、内容はりそな銀行の方が良かったです。

理由は単純、キャッシュカードが簡単に作れたからです。

また、正式な届け出名には個人名を含むものの、通帳の表面に記載される名前や他者からの振込の際に表示される名前には個人名を含みません。

つまり、他者からは任意団体名だけが見える状態にできるわけです(正式な名称とは、例えば銀行窓口で印鑑を使ってお金を引きおろす際などです。その際には申請用紙に正式名称を書かなければならないそうです)。

次に銀行としての好感度ですが、

①青梅信用金庫では逐次「○○分くらいかかるかと〜」といったことを伝えて頂けたのですが、りそな銀行では「お座りになってお待ちください」で30分以上待たされたこと。

②通帳発行までの時間がりそな銀行の方が15分以上長く、行員の方が名義を書き間違えていて(普通に青年の文字が商工になっているとか、そういう任意団体とか関係ないただのミス)、そこからさらに30分程度待たされたこと(この際にも何分くらいかかるのアナウンスなし、「あ、間違えました、もう一度お座りになってお待ち下さい」みたいな反応のみ。)。

以上2点から青梅信用金庫の方が好感度は高かったです。

まとめ

時間があるならりそな銀行、良いんじゃないでしょうか。

必要書類の数や記入しなければならない用紙の数も、りそな銀行は少なめでした。

審査に絶対に1週間程度かかることを除けば、通帳発行もキャッシュカード発行も簡単です。

即日発行はできませんでしたが、今年はりそな銀行で十分かと思っています。

About the Author

澤田純平

1988年1月30日生まれ、東京理科大学中退。株式会社SYN(この会社)の代表取締役社長。東京青年会議所(東京JC)所属。新しい企画や未知の事業を体験することが趣味。とりあえずやってみる。