2019年青梅信用金庫で、任意団体名義の口座を開設する

はじめに

本年、とある任意団体の代表役(持ち回り制的なやつ)が回ってきて、会員から会費などを徴収したりその他の支出をしたりするため、口座を開設する必要が出てきました。

任意団体名義での口座開設、どんどん厳しくなっていますよね。

りそな銀行に行ったら、2年くらい前はあっさり作れたのに、今年は開設の判断までに1週間程度かかると回答されました。

話を聞くと「半年くらい前から厳しくなったんですよね〜」とのこと。

あんまりめんどくさいことしたくないし信金で作っちゃおう、と思って信金の窓口を訪問しました。

青梅信用金庫の窓口で話した内容


「これ!」っていうものはなく、最初にいきなり「最近はあまり任意団体での新規口座設立は推奨していない…」みたいな話が。

しかしいろいろと話をして、「ホームページがあること」「会則がちゃんと定められていること」をアピール。

本部の判断になりますので、今すぐにご回答することは難しいです、と言われてしまいました。

その後、その日のうちに回答するからと言われ電話番号を伝え、帰宅。

2〜3時間でお電話いただき、無事口座を作れることになりました。

再度青梅信用金庫を尋ねれば、30分くらいで通帳が発行できるとのことです(※実際には何枚かの書類に署名捺印して15分ほど、その後通帳発行まで合計で55分ほどかかりました)。

ただし、キャッシュカードの発行には役員名簿に記載の役員全員の署名捺印がある同意書が必要とのこと

めっちゃ厳しくなってるじゃないですか…。

どんなものが必要だったか

①最初にお伺いした際

本人確認ができる身分証明書くらいでした。ホームページは口頭で検索キーワードをお伝えしました。

②口座開設時

会則、直近の総会議事録、直近の会計報告書、役員名簿、健康保険証の提示を求められました。

まとめ

青梅信用金庫、かなり厳しい!

りそな銀行よりはだいぶ暖かい対応をして頂けたけど…。

そもそも「団体名義のみでの口座開設ができない」というのが痛かったです。

青梅信用金庫の場合、口座の名義は「団体名+役職名+名前」となり、窓口に来た人の役職名と名前抜きでは作れないという結果に。

また、キャッシュカードは基本的に渡していません、って感じが強くて(役員全員の同意書が必要、の説明を受けた時「どうしても必要なら」を連呼された)、細かい支払いがあったら使いにくいなと感じました。

とりあえず作成はできましたが、あまりオススメはしない結果となりました。

About the Author

澤田純平

1988年1月30日生まれ、東京理科大学中退。株式会社SYN(この会社)の代表取締役社長。東京青年会議所(東京JC)所属。新しい企画や未知の事業を体験することが趣味。とりあえずやってみる。