【ランサーズの進化版!?】coconala(ココナラ)で起業・副業してみよう

はじめに

ちょっと空いた時間にインターネットを使って副業しようかな、ってときありますよね。

ココナラはそんなときに活躍する最近話題のサービスです。

B2Bの目線が強めのランサーズやSOHOパートナーズ、クラウドワークスと比べ、ココナラは個人の消費者目線に合わせたサービス(B2Cに近い目線のサービス)を展開しています。

今回は、出品者側の目線でのレビューを掲載したいと思います。

ココナラの良い点(メリット)

ココナラでは「知識・経験・スキル」などを売り買いできます。

特徴的なのは占いやコンサルなど、「相談を受ける」「アドバイスする」も商品になることです。

また、それに伴ってか発注者側(お客様)は個人の方が圧倒的多数です。

そのため、ランサーズやSOHOパートナーズとはアプローチできるユーザー層が違います。

他のサービスでは販売できなかったスキルや知識も、ここでなら販売できるかもしれません。

ココナラの悪い点(デメリット)

デザインもおしゃれで会員数も多く、悪いところなんて….ありました(汗)。

強烈過ぎる手数料、なんと25%(1円〜5万円)です。

5万〜10万が20%、10万以上は10%となっており、それぞれ税別です(つまりさらに8%引かれます)。

仮に5万円の場合、13500円の手数料が引かれ、10万円の場合は「13500円(〜5万円分)+10800円(5〜10万円部分)=24300円」の手数料が引かれることになります。

サービスは全体的に良いのですが、これはもう悪魔的とも言える手数料ですね。

ココナラのアプリについて(iPhone/Android)


使い勝手が非常に良いアプリです。

デザインも綺麗で、幅広い年代層で使えるものになっています。

プロフィールの編集や一部の機能はブラウザからしか出来ませんが、ランサーズやクラウドワークスのアプリと比べて、遥かに良い出来だと確信を持って言えます。

総評

WEB制作やデザインの副業のみを行いたいなら、手数料のデメリットが多いため、他のサービスで十分かと思います。

しかし、ココナラでは形のない「知識・経験」を個人ユーザーに販売することができます。

これは大きなメリットであるため、「どんな価値を」「誰に」提供したいかで使い分けるのがベストだと考えます。

私は起業家として、これから起業する人たちにアドバイスをしてあげたいということもあり、ココナラを利用しています。

About the Author

澤田純平

1988年1月30日生まれ、東京理科大学中退。株式会社SYN(この会社)の代表取締役社長。東京青年会議所(東京JC)所属。新しい企画や未知の事業を体験することが趣味。とりあえずやってみる。