【iPhone】録音アプリ「ボイスレコーダー」を試してみた|2018年12月Youtube収録用

はじめに


こんばんは。

最近、Youtubeに動画投稿をしているのですが、カメラ以外の媒体でも録音をしておきたいシーンに多数遭遇しています。

そこで、既存のアプリってどのくらいのクオリティなのかを試してみたいと思います。

今回の検証では、同じYoutubeの動画(私が投稿したもの・ゲーム著作権OK)を、同じ距離同じ音量で再生して、各ボイスレコーダーアプリで録音します。

さて、今回のアプリはAppストアで「録音」と検索したときに1位表示される、「ボイスレコーダー – 高音質ボイスメモ&録音」というアプリです。

基準の音声(ボイスメモ)

iPhoneにはボイスメモが搭載されています。

まず、ボイスメモで録音したデータがこちらになります。

音源付近にスマホを置いて録音したのですが、小さいですね。

特に設定等はいじっていません。

早速、ボイスレコーダー

早速ですが論より証拠、聞いてみて下さい。

上と全くの同条件で録音しているにも関わらず、鮮明ですね。

ボイスレコーダーの機能について

一番上の画像やサムネイルの通り、超シンプルです。

以下が画面のスクリーンショットになります。

左から、「起動後の画面」「録音後の画面」「録音したファイルの再生画面」です。

非常にシンプルな作りで、サンプリングレートは44,100Hz、ファイル形式はwave固定です。

画面下部にある「+」ボタンをタップするとすぐ録音が始まります。

主な機能は「バックグラウンド録音&再生」「再生スピードの変更(0.5〜2.0倍まで)」「他のアプリとの連携(iCloudやDropboxに送る)」「作成した録音ファイルの名前の変更」「ファイルをメールで送信」であり、厳選されています。私は録音ファイルをチャットワークに転送しました。

総合評価

名前が「ボイスレコーダー – 高音質ボイスメモ&録音」とそのまんま過ぎて少し油断していましたが、素晴らしいアプリです。

感度が良過ぎて屋内で録ったのに外の雑音(ガサゴソした音)が入ってしまっていて、Youtube用だと少し使いにくいかな…調整次第ではいけるかも、という感じでしたが、これだけシンプルでさらにワンタップで録音できるなら、とっさの会話の録音にはとても良さそうだと思いました。

広告も上部に表示されるだけですし、もう今後iPhone標準のボイスメモはやめてこれを使おう、という感じです(もちろん、他のボイスレコーダーアプリを使ってみてからですが)。

こんなに変わるとは思いませんでした。最高。

About the Author

澤田純平

1988年1月30日生まれ、東京理科大学中退。株式会社SYN(この会社)の代表取締役社長。東京青年会議所(東京JC)所属。新しい企画や未知の事業を体験することが趣味。とりあえずやってみる。