Indeedで求人を出してみた②

はじめに

最近TVCMでも有名なIndeedを使ってみた!というのが今回の趣旨です。登録や求人出稿までの流れは「Indeedで求人を出してみた①」に掲載しています。今回は結果編なので、サクッと結果発表しちゃいます。

Indeedに求人を掲載した結果


求人のタイトルが良くなかったのか、無課金なのが良くなかったのか。給与は時給1,250円~2,500円とそれなりに高額にも関わらず、閲覧数は6との結果に。不採用者の2名は自動で不採用になっています。無料だけど手間かけて閲覧6件は厳しいな・・・これなら費用対効果的に有料の求人サイト使った方が良いんじゃないか?

ちなみに自動不採用の理由は、日本語必須とか関東在住とかの要件を満たしていなかったためです。満たしていないのにその点について特に何も書かずに応募してくる辺り、ざっくり読んでコピペ応募している人たちだなぁといった感覚です。

実際費用対効果取れそう?

業種によって振れ幅は大きそうですが、立地や勤務条件を明確化し、お金をかければ通常の求人サイトよりお得になることは多いと思います。代理店費用払ってでも得になる可能性は高そう。理由はいくつかあります。例えば、閲覧数も応募も全て最初の2日でついた数字であること。残りは1回も閲覧すらされていないわけです。かなり回転が早いサービスのイメージですよね。また、正直一番大きいのが、代理店がそれなりにあること。代理店費用払っても最近のサービスよりお得なんだって言える求人方法である可能性が高いってことですね。

ちなみに無料で使った場合どうなんでしょうか。無課金時の費用対効果を考えると「所要時間15分程度で閲覧6」。一般的な求人サイトだと大体1000人の閲覧で応募が5〜10人と言われています。今回閲覧6で応募2、という結果ですが、コピペして送りまくっている人、ということで勝手ながら除外し、一般的な求人サイト例を採用。それを前提として計算すると、100~200人の応募を得るのに4時間〜8時間かかります。このコスト、お金として支払えばタウンワークオンライン(月額9000〜18000円)に1ヶ月求人出せる・・・。いや絶対タウンワークオンラインの方が良いじゃないか!!

今回の結論
無料版は間違いなく損。でも、有料版は高い確率で既存のものに近いかそれ以上の結果を出せそう。ただし、文章での募集(素敵な働き方を予感させる写真とかで目を引くことが出来ない)なため、それなりにWEBや検索システムを理解したライティング能力は必要です。ある程度自前でやってみるのはアリかな〜と思います。

About the Author

澤田純平

1988年1月30日生まれ、東京理科大学中退。株式会社SYN(この会社)の代表取締役社長。東京青年会議所(東京JC)所属。新しい企画や未知の事業を体験することが趣味。とりあえずやってみる。