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旅行ビジネスがしたい

     

旅行サービスの手配がしたい


某日某所。ある貿易会社の息子さん(私の同級生)と飲みの席での話。「付き合いのある中国の会社が旅行ビジネスを始めて、日本に向けて中国からの団体旅行客を送りたいと言っているからその手配業務とか出来ないかなー」と言われ、ちょっとやってみたいねっていう話になった。要はプラン内容作成も旅行者の募集も概ね中国の会社がやるから、我々で手を組んで日本におけるホテルや免税店との交渉をやろう、というわけだ。しかし、IT業者と貿易商では旅行業のことなんて全然分からない。そこで、色々と電話をかけて調べてみた。

そもそもこの仕事はどんな仕事?

まず最初に、中国からの団体旅行の受入というのはけっこう特殊らしい。色々あるがざーーーっくりまとめると、団体旅行のときに必要な身元証明、中連協という団体に入会していなければならない。これには当然だが、旅行業の認可が必要。ここらへんの要件は調べてみて欲しいが、とりあえずこれではスモールに始めることが不可能だ。しかしそもそも旅行者の安全とか権利とかを保証するための認可なんだよな。旅行者の募集もしない、ホテルとかチケットを手配して免税店との交渉を行う、ただの下請けのような存在なのに認可って・・・。調べるのにも限界があるので、今度は色々と電話をしてみた。

旅行サービス手配業でした

色々調べた結果、ホテルの手配だとかバスの手配だとか、店舗との交渉だとか旅行業者との間に入って交渉するのを「ランドオペレーター業務」って言うらしい。そして、改正旅行業法が2018年1月4日より施工され、登録制になるということ。我々のビジネスで言えば、定款変更かけて講習的なものに行けば登録はそんなに難しくなさそう。つまりこれ、ほとんど誰でも出来る・・・!!あとは儲かるのか、っていうところなんだけど・・・顧客(旅行業者)からの相談ありきで始まっているから最初からお客様に恵まれているとは言え、既に他の業者がいっぱいあるからこその登録制度だろうし、後発過ぎて競合に勝てる理由があまり無い。特に中国からの流行は激安ツアーだから、年間訪日客数(つまりいっぱい安定して来るよ!ってこと)を使って、どれだけうまく交渉し、ホテルやバスを安く出来るか、がテーマ。うーーーん、交渉力勝負か。

最後に

このビジネス、同級生は挑戦してみたいということで、それなら一緒にやってみたいな、と思っている。交渉力勝負になると情報や経験はけっこう必要だけど、割と未知の領域だから面白そう。そして、こういう新しいことや未知のことをやるとき(既知の部分はかなりあるから完全な未知ではないけど)、一人でがんがん突き進むのは少し疲れるから、人と一緒の方が良い。人と一緒にやると途中で諦めずに、完成形にしやすくなる。